県朝日少年自然の家で転落、けが 小5児童、学校の宿泊訓練で

1日午後1時10分ごろ、大江町の県朝日少年自然の家を学校行事で訪れていた寒河江市寒河江中部小の5年生の男子児童(10)が、がけを下る「自然の冒険コース」で転落したと119番通報があった。児童は背中を打撲する軽いけがをした。

 寒河江署の調べなどによると、現場はロープをつかみながら、地面がむきだしの急斜面を下る長さ約13メートルの区間。児童は下りる途中に足を滑らせてとっさにロープから手を離し、背中から2メートルほど下の斜面に落下、そのまま下まで滑り落ちたという。

 児童は、同校の宿泊訓練で30日から1泊2日の日程で同自然の家を訪れており、1日はほかの児童や教諭と一緒に午後1時ごろから自然の冒険コースに入っていた。同自然の家によると、この日、自然の冒険コースは前日の降雨などで地面が水を含んでいたが、安全性を確認してコースを開放、同校の前に1団体が利用したという。

トラックが集団登校の小学生を直撃、1人負傷

28日午前7時45分ごろ、茨城県鉾田市内の国道51号を走行中の普通トラックが歩道に乗り上げ、集団登校中の小学生の列に突っ込む事故が起きた。この事故で10歳の男児1人が軽傷。警察はトラックを運転していた稲敷市内に在住する20歳の男を逮捕している。

茨城県警・鉾田署によると、トラックは道路左側の歩道に乗り上げ、集団登校中の小学生の列に突っ込んだ。

トラックは列の中央あたりにいた小学5年生の男児と接触。この男児は転倒し、両足を打撲する軽傷を負ったが、他の13人にケガはなかった。

現場は鉾田市汲上付近で、片側1車線の直線区間。車道と歩道の段差は約12cmだった。警察はトラックを運転していた男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕したが、調べに対して男は「居眠りをしていた」などと供述しているようだ。

刑事が酒飲みバイク通勤か…転倒し発覚

広島県警交通指導課は28日、安佐南署刑事課の男性警部補(47)がバイクで通勤中に転倒事故を起こし、呼気1リットル当たり0・6ミリグラムのアルコールが検知されたとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで捜査していることを明らかにした。

 交通指導課によると、警部補は自宅で朝、酒を飲んだ後、「署に行こうと思った」と飲酒運転だったことを認めている。

 同課によると、20日午前10時半ごろ、広島市佐伯区の国道で転倒した警部補を、通行車両が発見し119番。搬送先の病院で酒のにおいがしたため、駆けつけた警察官が検知して飲酒が発覚した。警部補は軽いけが。

 同課は運転行為が目撃されておらず、逃亡や証拠隠滅の恐れもないとして、逮捕はせず書類送検する方針。警部補は現在、自主休職している。

カメラは新たな銃か?

アメリカの少なくとも3つの州で、職務中の警察を撮影する行為が違法になりました。

FacebookやYouTubeに警察が職権乱用してるシーンを投稿する市民が増えて困ってる警察当局には違法化は好評ですけど、これってどうなんでしょうね。自分が事件に巻き込まれて弁護に必要な場合でも、プライバシーも何もない公道で撮影した映像でもダメなんですよ?

「撮影者」逮捕が合法という法的根拠は、既存の通信傍受法と盗聴法、それに公務執行妨害予防法です。

イリノイ州、マサチューセッツ州、メリーランド州を含む12州では、TVの撮影同様、映像に映る全員の同意を得なくてはならないんですが、警察はもちろん同意するわけないので、カメラ構えてると即逮捕されちゃう、というわけですね。

全会一致の州も大体は「プライバシーの問題が予見されない」公の場での撮影は例外と定めています(イリノイは定めていない)。でも、現実には例外は認められてないのが実情。

撮影の罪で逮捕されたサイモン・グリック(Simon Glik)さんの弁護を担当するマサチューセッツのジュン・ジェンセン(June Jensen)弁護士は、「ボストン警察は誤った法解釈をしています。ボストンコモン(中央公園)に行ったら誰でも好きなように写真撮ったり録画できるじゃないですか、ねえ」と話してますよ。

法律が専門のジョナサン・ターレイ(Jonathan Turley)教授も同意見。「警察は、両者合意が原則の監視法をとんでもなく読み違えてますね。私は監視法の本を書いたから言えるのですが、これはまったくのナンセンス」

でも法廷はそうは思ってないようです。
 

クリストファー・ドリュー(Christopher Drew)さんはシカゴ市内で1ドルでアートを露店販売して捕まった際、それを録画した行為が監視法違反に当たるとして起訴されました。

イリノイ州判事は起訴取り下げの申立てを却下。行商免許不所持、行商禁止区域で物を売った軽犯罪の方は不起訴にしたのに、ななななんと不法撮影のオマケの方で求刑懲役4~15年というクラスIの軽罪で起訴したのです。本末転倒じゃないですか?

マイケル・ハイド(Michael Hyde)さんは2001年、州の電子監視法違反(つまり警察との遭遇を撮影した罪)で逮捕されました。マサチューセッツ州最高裁判所は4対2で有罪判決を支持。マーガレット・マーシャル(Margaret Marshall)裁判長は反対意見書でこう述べてます。「問題の公務が警察のものである場合、市民は特に重大な役割を担う。市民が犯罪的報復を恐れなくてはならないとするなら、その役割が果たせないことになる….(←やや意味不明)」(注:一部州では録音だけでも違法となる)

告訴の対象となった「撮影者」。その選び方には、なんとなく報復、威嚇のパターンが読み取れます。

先のグリックさんの場合、「これは過当な実力行使じゃないの?」と自分が思った警察の扱いを記録に残そうと思って携帯で録画したのですが、逮捕されただけでなく、携帯も押収されてしまったんですよ。

先の露店販売のドリューさんは、自分のサイトでこう書いてます。

「シカゴの行商免許法をテストしてやろうじゃないの、ということになって、僕の行動を記録したアーティスト3人と一緒にダウンタウンでアート売って、警察に逮捕してもらおうと2ヶ月粘ってみた。
警察は2ヶ月ずっと逮捕をためらった。逮捕したら連邦裁判所の所轄になるの知ってるからね。 例の軽犯起訴では(物売りの方は告訴を取り下げることで)このテストをなんとか回避し、僕の信用に傷をつけ、生活を経済的に破綻させようとしているのだ」

3人目のハイドさんは自分で撮った録画を証拠にハラスメントの罪で警察を訴えたのですが、その後に刑事起訴されてしまったんですね。

つまり一言でまとめると、警察をヨイショする録画(赤ちゃんにキスする警官、犬を助ける警官など)なら、被写体全員の合意抜きに録画しても、まず起訴はされないわけです。されるのは、警察の顔に泥を塗る人、警察に歯向かう人、法に異議を唱える人だけ、そんな風に見えません? もしそうなら、こうした起訴は警察の批判、あるいは単なる反対意見を牽制する社会的抑圧の一形態、ということになります。

最近メリーランド州で起こった逮捕はまさにその典型で、この問題の根深さを示しています。

3月5日、アンソニー・ジョン・グレイバーIII(Anthony John Graber III)さん(24)はバイク運転中にスピード違反で警察に呼び止められました。現在彼はヘルメットマウントのビデオカメラでその模様を撮影した罪で刑事起訴に直面しています。

この事例の問題点をまとめるとこうです。

1) 逮捕されたのは警察と会った直後でなく、その10日後。YouTubeに動画を一部投稿し、それで州警察官のJ. D. Uhlerさんが慌てた後に逮捕されたんです。動画の中でUhler州警察官は警察の車とわからない普通車からいきなり普段着で飛び降り、拳銃を振り回して叫んでました。警官と名乗ったのは、後になってから。このYouTube動画が警察の目に止まり、グレイバーさんにさっそく令状を取って実家(おそらく彼も親と同居中)を家宅捜索し機材を押収、通信傍受法違反で起訴と相成ったのです。

2) メリーランド州の通信傍受法がこのような使われ方をするなんて聞いたこともないと、マルチモアの刑事弁護人スティーヴン・D.・シルバーマン(Steven D. Silverman)さんは言ってます。つまり今広がりつつある警察の職権濫用を録画する行為を犯罪化する動きに同州も加わったことになります。シルバーマンさん自身は、「これは通信傍受法違反と言うより、”警察の侮辱罪”の領域ですよね」と言ってますよ。

3) 警察広報のグレゴリー・M.・シプレイ(Gregory M. Shipley)さんは、「気まぐれな報復措置」ではないとし、グレイバーさんの交通違反は特にひどいものだったと言って、起訴追求の立場を弁護しています。でも妙なこともあるもので、あの動画が出るまでは、逮捕が要るほどひどい交通違反でもなかったんですよね。

さて以上のケースでは警官はほぼ例外なく、逮捕した警官の断固支持に回っていますよね。 警官といっても、中にはオーバーリアクトする荒っぽい警官もいれば、隠し事のある警官もいるはずなのに。これはそうした発想を固くなに拒否する議論に思えます。要するに「警察を録画する人間は逮捕せよ」というのが正式な方針で、それを裁判所も支持してしまってるんですね。

サイト「Photography Is Not A Crime(写真は犯罪ではない)」のカルロス・ミラー(Carlos Miller)さんは、こう説明しています。

「1ヶ月未満で2度、ビデオテープから出た証拠が決め手となって警官に有罪判決が下りました。最初に有罪となったのはNY市警パトリック・ポーガン(Patrick Pogan)警官。彼は警官に襲いかかった罪で自転車の人を起訴したのですが、実はその前に自分からその人をボコボコに殴っていたことがYouTubeの動画で判明したのです。あの動画が投稿されてなかったら絶対法廷には立ってない人です。2番目の警官はオハイオ州オタワ・ヒルズ警察トーマス・ホワイト(Thomas White)警官。こちらは交通違反で取締りの後、バイク運転者の背中に発砲。撃たれた男性(24)は一生不随の体になってしまいました」

カメラを向けられた警察官が、銃を向けられてるのと同じ感覚を味わうのだとすれば、それは正しい状況認識かもしれません。カメラは今や普通の市民が警察の職権濫用から自分の身を守り、職権濫用を白日の元に晒す最も有効な武器なのです。そして、警察はこれを止めたがっている。

幸い、こうした「撮影者」逮捕の動きが広まる中、これに法的に逆らう動きも見えてきました。少なくともペンシルバニア州の法では、公共の場におけるビデオ撮影の権利を再確認してますよ。スクリングシティとイーストヴィンセントタウンシップの警察が、逮捕された「撮影者」の弁護を担当したACLU弁護士と和解し、その一環として「任務中の警官の録画を許可する方針」を書面で確認、施行したのです。

ラッドレイ・バルコ(Radley Balko)さんはジャーナリストの立場からこう宣言しています。「州議会も、職務中の警官の撮影を合法化する法律を通過させることを、そろそろ本気で考えるべきですね」

[寄稿者プロフィール]
ウェンディー・マケルロイ(Wendy McElroy)さん: アナーキズムとフェミニズムに関する著書数点あり。因習を破るサイト「ifeminists.net」の中の人です。ブログ「wendymcelroy.com」もアクティブに更新中。

Wendy McElroy(satomi)

運転過失致死罪で逆転無罪 大阪高裁「重大な注意義務なし」

車で交差点を右折する際に後方のオートバイを転倒させ男性=当時(37)=を死なせたとして、自動車運転過失致死の罪に問われた男性運転手(37)に対する控訴審判決公判が29日、大阪高裁であった。上垣猛裁判長は「重大な注意義務違反は認定できない」として、求刑通り罰金30万円とした1審木津簡裁判決を破棄、無罪を言い渡した。

 上垣裁判長は男性運転手が時速15キロで右折したとする1審判決について「目撃者の証言などから10キロ未満だったと考えられる」と指摘。その上で、右折合図を出した時点で相当後方にいたオートバイへの注意義務はなかったとした。

虎“誤惨”下位球団相手に4勝3敗

「ヤクルト8-4阪神」(27日、神宮)

 守り切れずに散ったと言っていい。阪神・フォッサムが2試合連続KO。リリーフ陣も失点を重ねた。拙(まず)い守備もあった。5月26、27日の西武戦(甲子園)以来、1カ月ぶりに喫した連敗。肩を落として帰路に就く首脳陣、選手たちに向かって、三塁側スタンドを埋めた虎党からも熱く、厳しい言葉が飛び交った。

 「こういうもつれた試合を拾っていかないとね」

 真弓監督の声も沈んだ。新井、ブラゼルの連続適時打で同点に追い付きながら、直後に許した勝ち越し点が何より悔やまれる。五回2死一、三塁だ。ホワイトセルが打ち上げた左翼線への飛球。打ち取った当たりだったが、深めに守っていたレフト林が追い付けず、さらに転々とする打球を追った際に転倒して、2点三塁打となった。

 「こっちにはツイてない打球。まだ打球方向ははっきり出ていない。守りにくかった面もある」。指揮官が振り返ったように、新加入のホワイトセルの打球傾向を読めない不運も確かにあった。好調だった打線も2試合連続1ケタ安打。リーグ戦再開から横浜、広島、ヤクルトの下位球団を相手に4勝3敗は、ある意味で誤算とも言える。

 次は中日、巨人との6連戦が待ち受ける。頂点を目指す上で一つの正念場ともなる。「もう1回、しっかり整備していきたい」と真弓監督。打ち込まれたリリーフ陣の再構築を図り、守りも引き締め直して、必ず「上位対決」を制したい。

レディー・ガガ、超厚底ブーツで転倒

[eiga.com 映画ニュース] 米人気シンガーのレディー・ガガが6月23日、英ロンドンのヒースロー空港で転倒したところをパパラッチされた。

米アス誌によれば、奇抜なファッションセンスで知られるガガは、太ももの付け根あたりまであるプラットフォームブーツを着用していたが、うまく歩くことができず、カメラマンたちの目の前で派手に転んでしまった。そばにいたボディガードの男性に助けられ、すぐに起き上がったため、大きなケガもなくすぐにその場を立ち去った。ブーツは、ガガのお気に入りの日本人デザイナーによるブランド、NORITAKA TATEHANAのものだという。

ガガの次のコンサートは6月28日、カナダ・モントリオールで開催される。

布袋アータタタターッ!ケンシロウ魂で復活

2月に左手のじん帯を損傷し、治療に専念していたロックギタリスト、布袋寅泰(48)が活動を再開することが22日、分かった。人気アニメ「北斗の拳」201Xテーマソングとして8月4日に新曲「STILL ALIVE」を発売。傷だらけで闘い続ける主人公ケンシロウと自身を重ね合わせ、「生きていくことはそんなに簡単じゃない」というメッセージをこめた。

 機は熟した。ついに、布袋が復活のノロシを上げる。あの不死身の男、ケンシロウとともに-。

 新曲のタイトルは日本語訳で「まだ、生きている」。激しいギタープレーに魂のこもったシャウトを融合させた曲調は、まさに心からの叫びだ。

 布袋は公園で愛犬と遊んでいた2月10日に、転倒して左手と左ひじのじん帯を損傷。医師から「1カ月の安静が必要で、無理をすればギタープレーに支障をきたす」と宣告されたほどの重傷で、2公演を中止した。

 懸命のリハビリで克服し、その復帰第1弾は1983年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始されて以来、アニメ、映画でも一大ブームを巻き起こした「北斗の拳」とのコラボだ。今年から「北斗の拳」の関連プロジェクトが始まる予定で、布袋は昨年にテーマソング制作のオファーを受けた。

 核戦争で荒廃した世の中を舞台に、身ひとつで悪に立ち向かう男の物語。そのイメージのままに曲を書き下ろした。

 イントロのギターでは、必殺技を繰り出す際の掛け声「アータタタターッ!」を再現。作詞を担当した森雪之丞氏(56)には、ケンシロウの決めゼリフ「お前はもう死んでいる」をサビに使うように依頼した。

 「『闘う男のテーマソング』という意味で、今までの自分のスタイルと相通じるところがある。『布袋は布袋でありたいな』と感じながら作りました」と振り返る。

 同曲は23日に、着うた先行配信を開始。また、7月9日にZEPP TOKYO、17日にZEPP FUKUOKAと、中止になっていた2会場でライブを開催する。布袋はこれからも、北斗神拳ならぬ“ギター神拳”で戦い抜く。

ひき逃げされ男性けが/高松

 22日午前9時40分ごろ、香川県高松市新田町の県道を走っていた近くの自営業男性(74)のバイクに、追い越してきた車が接触。男性は転倒し、右ひざなどに軽傷を負った。車はそのまま北方に逃走。高松北署はひき逃げ事件とみて、逃げた白っぽい車の行方を追っている。

バイクで転倒の男性をトラックではねる ひき逃げ容疑で男を逮捕

 埼玉県和光市で19日朝、バイクで転倒した男性がトラックにはねられ重傷を負った事故で、朝霞署は21日、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同市新倉、自営業、小田島三男容疑者(73)を逮捕した。

 朝霞署の調べでは、小田島容疑者は19日午前7時5分ごろ、和光市新倉の市道でトラックを運転中、転倒して目の前に滑ってきたバイクの志木市、男性会社員(26)をはねて腰の骨を折る重傷を負わせながら、そのまま逃げた疑いが持たれている。

 朝霞署によると、事故を目撃した通行人や、付近の防犯カメラに写っていたトラックの形状から小田島容疑者を割り出した。小田島容疑者は「自分は悪くなかったので、かかわり合いになりたくないと思って逃げた」などと供述しているという。