5月18日(日)に大阪府堺市中区某所の「ほった歯科」様の御影石ポーチ部分の滑り止め施工を行いました。
床材にかなりエフロが付いていたので、施工前の打ち合わせで、「エフロは取れますが、エフロがしつこく
なかなか取れない場合は、光沢をとばしてでも取りますか?」と確認したところ
「光沢を重視しているので、エフロは取れたら取ってほしい」との事でした。
きつい目の下地処理剤を2回塗布しましたが、ある程度しか取れません。
これ以上、下地処理剤を塗布すると光沢をとばしてしまうので、確認していただいて、
滑り止め溶剤を塗布し、効果を確認して作業完了です。
写真をクリックすると拡大されますので、施工前と完了を見比べてください。
光沢は変わらずエフロの少なかった部分は取れていますが、多いところは残っています。
こういった場合、必ずお客様に確認を取って作業を進めないと、後々、クレームの対象等になるので、気をつけています。
ちなみに段鼻が黒くなっているのは、もともと付いていたクッションを交換するために撤去したボンドの跡で当方の施工には関係ございません。(笑