国交省調べ 1年間でサッカーコート39面分の屋上緑化

 2007年の1年間に施工された屋上緑化の面積は少なくとも約29㌶で、サッカーコートに換算すると39面分の緑が生み出された計算になることが国土交通省の調べで分かった。壁面緑化はサッカーコート7面分の約4・9㌶。00年の実績と比べると、1年当たりの施工面積は屋上緑化が約2倍、壁面緑化は約21倍に上っている。
 00年から07年まで8年間の累計は、屋上緑化が約194㌶、壁面緑化が約17㌶。都道府県別で見ると、屋上緑化は東京都が約66㌶で最も多く、神奈川県の約22㌶、愛知県の約18㌶、大阪府の約13㌶が続いた。壁面緑化も東京都が約7・6㌶でトップ。次いで兵庫県の約2・4㌶、愛知県の約1・9㌶、神奈川県の約1㌶などの順となった。
 調査は全国の造園会社や総合建設会社、屋上緑化・壁面緑化関連資材販売・施工会社など計397社を対象に実施。うち202社から回答を得た(回収率50・9%)。

Copyright (C) 2006KENTSU SHINBUNSHA. All Rights Reserved

 

ヒートアイランド対策が進んでいますね。

当社の樹脂舗装も路盤(砕石)に直接施工できるので、夏場に打ち水などをすると路盤が水分を保ち、気化して周辺の気温を下げる効果があるので良いですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA