3月30日10時2分配信 ロイター
[ローマ 29日 ロイター] サッカーのイタリア・セリエA、ウディネーゼに所属するイタリア代表FWアントニオ・ディナターレが、左ひざの靱帯(じんたい)を損傷したことが分かった。
ディナターレは28日に行われた2010年ワールドカップ(W杯)欧州予選のモンテネグロ戦に出場したが、滑りやすいピッチの上で転倒し負傷した。
チームドクターの発表によると、手術の必要の有無と併せて復帰時期について数日中に決定されるという。
3月30日10時2分配信 ロイター
[ローマ 29日 ロイター] サッカーのイタリア・セリエA、ウディネーゼに所属するイタリア代表FWアントニオ・ディナターレが、左ひざの靱帯(じんたい)を損傷したことが分かった。
ディナターレは28日に行われた2010年ワールドカップ(W杯)欧州予選のモンテネグロ戦に出場したが、滑りやすいピッチの上で転倒し負傷した。
チームドクターの発表によると、手術の必要の有無と併せて復帰時期について数日中に決定されるという。
3月30日16時3分配信 毎日新聞
◇ペタンク、カローリング、グラウンド・ゴルフ
ペタンクなど珍しい競技を楽しむ「ニュースポーツ大会」が29日、徳島市徳島町城内の内町小で開かれた。約150人が参加し、一投や一球が明暗を分ける勝負に、大いに盛り上がった。
市体育指導委員連絡協議会主催で14回目。カーリングのストーンに見立てたジェットローラー(直径約30センチ、重さ約2キロ)を滑らせて床の上で行う「カローリング」、小規模のホールを設定して気軽に楽しむ「グラウンド・ゴルフ」を合わせ3種目が行われた。
ペタンクは目印の小さな赤い球(ビュット)に向け金属製の球(直径約7センチ、重さ約680グラム)を投げ、いかに近くに寄せられるかを競う。ラスト一投でビュットが動いて形勢逆転することもあり、勝負の行方が最後まで分からない点が魅力の一つという。同市北矢三町4、パート従業員、横田洋子さん(58)は「ルールが簡単ですぐ参加できる。年代を問わず楽しめるのもいいですね」と話していた。【井上卓也】
3月26日19時24分配信 医療介護CBニュース
日本褥瘡学会は3月20日、神奈川県小田原市で神奈川在宅セミナーを開催した。医師や看護師をはじめ、ケアマネジャーなど介護関係者に向けて褥瘡の治療とケアについての説明が行われ、患者にかかわる関係者の連携の重要性が確認された。
セミナーでは、聖マリアンナ医科大横浜市西部病院の皮膚・排泄ケア認定看護師の渡部寛子氏が講演した。
渡部氏は褥瘡予防について、要介護度が3以上か、日常生活自立度がランクBやCの人には、褥瘡予防プランの検討も必要になるとし、本人や家族、ヘルパーに褥瘡についての指導を行うほか、ケアの状況や皮膚損傷などがないかを記録に残し、在宅ケアのチームで共有することを提案している。
頭側挙上(ギャッチアップ)をする際は、特に褥瘡ができやすいことから注意が必要と指摘。頭を上げた後と下げた後には、背中のずれを取り、かかとや太ももなどに掛かった「圧」を取り除く「背抜き」が欠かせないと説明した。
また、エアマットレスなど体圧分散寝具を使用する場合は、利用者の体重などを考慮しながら適切な「圧」を保つよう求めた。実際にマットに触れて、硬さや形に異常がないかを確認するようアドバイスし、「機械は絶対ではなく、故障もあり得るので、必ずチェックする。家族にも機械について説明しておけば、不具合の早期発見につながる」と指摘した。また、ベッドの上に体圧分散寝具を置くと、寝具の厚みによって体が手すりからはみ出しやすくなるため、転倒・転落予防を行うよう注意を促した。
渡部氏は、在宅ケアにかかわる職種が、家族や療養者本人にも褥瘡の原因と予防(治療)方法を伝えることが大切とし、連絡ノートを作って全職種が情報を共有できるようにすることも効果的だと説明した。
病院から在宅に移る際の褥瘡患者の治療とケアについて講演したおかべ形成・整形外科クリニック(小田原市)の岡部勝行氏は、チーム医療の重要性を指摘。褥瘡対策のチームでは、医師が全体を統括するが、ケアの中心は看護師になるほか、栄養士や薬剤師、理学療法士などにも重要な役割があるとした。在宅に移った場合、ケアマネジャーの役割が重要になることから、褥瘡予防についてしっかり理解してほしいと呼び掛けた。
褥瘡患者の退院について岡部氏は、「病院では最低でも、褥瘡を壊死組織のない肉芽組織になるまで治癒させることが必要。そうしなければ、家族が非常に困惑することになる」と指摘。在宅で一緒に住む人が処置できる状態にして、家に帰すことを考えなければならないとした。
体圧分散寝具については、自分で体位変換ができなければ圧変換型のエアマットが、骨突出部がある患者については高機能圧変換型エアマットが効果的だという。このほか、寝たきり患者の関節の拘縮予防のために、関節可動域訓練を行うよう求めた。
寝たきりにならないよう、車いすやベッドアップの姿勢で長時間いることで、仙尾部褥瘡や尾骨部褥瘡が増加しているという。岡部氏は、座位、半座位とも1回2時間までにとどめ、その後臥位を30分取ることを勧めた。
岡部氏は、車いすの患者の褥瘡予防について、乗り移りの動作をゆっくりと行うよう求めた。乗り移りがしやすい車いすや、車いす専用のクッションも、重症の人に効果的だと説明した。
藤沢市民病院の形成外科医師の矢吹雄一郎氏は、がん終末期在宅療養における連携について考えさせられた褥瘡症例として、63歳の乳がん終末期の女性患者のケースを報告。患者には、外来での化学療法と麻薬によるがん性疼痛の管理が行われていたが、車いすの利用やADLの低下に伴って、仙骨部に褥瘡ができたという。
褥瘡の手術を終えて退院する際は、再発予防のための環境の調整を行ったが、半年後に患者の心理不安が強くなった。矢吹氏は「麻薬系の鎮痛剤をたくさん使うことにより、混乱状態が続き、さらに鎮痛剤を使ってしまう悪循環に陥った」と説明した。
訪問診療を開始したが、問題は解決できず、同病院形成外科に入院することになった。入院35日目にホスピスへ転院し、その10日後に亡くなったという。
矢吹氏は、褥瘡の問題というより、医療者と患者家族のコミュニケーション不足のほか、患者の心理的不安に専門的に対応できる医師がいないことなどを指摘。「治療方針の変更もスムーズにいかず、ホスピスへの認識不足、在宅における連携不足や説明不足があった」と振り返った。このケースによって、院内外のサポートが必要であると実感したといい、「地域基幹病院、在宅医療、療養型病院がお互いに連携していかなければならない」と述べた。
日本褥瘡学会の神奈川県支部では、褥瘡の手術ができる医療機関などを示した「地域連携と褥瘡治療ケアマップ」(仮称)の作成を計画しており、褥瘡にかかわる医療機関などを調査していく予定だという。
3月24日18時0分配信 +D Games
ゲームテックは3月31日に、PSP向け周辺機器「超すべらなシートP」を発売する。価格は1050円(税込)。
超すべらなシートPは、貼るだけでPSP-3000/2000本体のグリップ力がアップする滑り止め&本体保護シート。指先にピッタリフィットする極薄のシリコン塗膜シートを採用しており、表面用シートや裏面用シートなど7種のパーツで、本体やボタンなどを傷や手垢、指紋汚れから守るという。なお、各シートは強粘着の再剥離タイプのため、糊残りせず貼り直しも可能となっている。
建設業振興基金は18日、2009年度の「建設業の新分野進出・経営革新/建設技能者確保・育成モデル構築支援事業」の成果報告会を、東京都港区の虎ノ門パストラルで開き、全国から集まったモデル事業者が、それぞれの取り組み内容や成果などを報告した。鈴木政徳理事長は「地域建設業の代表選手として、意欲と情熱を持って新たなビジネスモデルを確立してくれることを願っている。基金としても、引き続き経営基盤の強化に向けた取り組みを支援していきたい」とあいさつした。国土交通省の小澤敬市大臣官房建設流通政策審議官は「モデル事業を通じて人的資源を有効活用し、経営の基礎力を強化してほしい」とした上で、「新たな取り組みが地域全体に広がることを期待している」と述べた。
新分野進出関係は09年度、195件の応募の中から93件を選定。建設技能者確保・育成関係では応募6件中5件を選んだ。
報告会では、モデル事業者を代表してハイエスト(岐阜県)の渡辺祥二取締役が「地域資源(温泉熱)を利用したエコ栽培への取り組み」について説明した。同社は、農業生産法人「フルージック」を創設し、高山市奥飛騨温泉郷の地域資源として「温泉熱」を活用した農業を実践。化石燃料に頼らない環境配慮型農業として、ドラゴンフルーツやアセロラの栽培に取り組んでいる。地元ホテルに食材を提供するなど、地元観光業とも連携。渡辺氏は「“建設魂”を胸に、地域に必要とされる農業の在り方を常に考えている。建設人として地域のために何ができるかを考え、行動に移すことが大切だ」と話した。
続いて、みやぎ建設総合センターの大内秀明所長が、女性造園技能者の確保・育成に向けた指導カリキュラム・実習教材の検討成果を紹介。同センターでは、庭園デザインや緑化の世界の中で、女性の感性と潜在能力を生かすための教育システムを確立した。
その後、「環境・リサイクル関連」「農林水産関連」「地域活性化関連」「サービスの開発・提供」など八つの分科会に分かれ、事業者がそれぞれのモデル事業の成果を発表した。
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知恵を絞り新分野と融合したソリューションを発見していかないと、建設業も現状のままでは衰退する一方になります。
だめだ、だめだとばかり言っていずに頑張りましょう。
「事故当時、エレベータを製造したシンドラー社を知っている日本人はほとんどいなかった。その結果、事故による危険なイメージを、シンドラーのすべてであるかのように日本の社会は受け止めた」
先月2日、「危機管理コンプライアンスと技術革新」をテーマとした国際シンポジウムが香港で開かれた。2006年6月に発生した東京都港区の公営住宅でのエレベーター事故に関する当時の状況を、弁護士で桐蔭横浜大学法科大学院教授の郷原信郎氏はそう述べた。郷原氏は事故の後、シンドラーエレベータの独立アドバイザリー委員会で委員長を務めた経験を持つ。
[国際企業が直面した危機]
経済のグローバル化により、企業のコンプライアンス(法令順守)やCSR(企業の社会的責任)といった言葉が日本の社会にも浸透した。
その影響もあるのか、ここ数年、食品偽装や事故隠しなど、企業の不祥事が発覚するたび、その企業はマスコミから激しい非難(バッシング)を受け、経営危機に陥るケースも増えている。
その結果、企業の内部で問題があった場合、経営者は速やかに事実を発表し、報道陣の前で陳謝し、カメラに向かって頭を下げる―。そんな対応が、日本の企業の危機管理(クライシスマネジメント)の基本になりつつあるようだ。
スイスに本社を置くシンドラーグループは、エレベーターで世界第2位のシェアを持つグローバル企業だ。事故からは、国際的企業が日本で直面した危機管理の問題も浮かび上がり、さらに問題にかかわる日本社会の課題も透けて見えてくる。
[燃え広がった非難]
事故直後、シンドラー社は「捜査への影響」を理由に関係者への説明を拒否する一方、メンテナンスの問題などを指摘するコメントを発表した。記者会見を開いたのは事故から9日も経った6月12日だった。そういった対応は、被害者の遺族や住民に対して極めて誠意を欠くものと日本の社会では受け止められた。
さらに同じ時期、シンドラー社製のエレベーターのほかの事故やトラブルが次々と発覚した。
そんな経緯を経て、事故原因とは別に、マスコミによるシンドラー社への激しい非難が燃え広がった。
その時から現在に至るまでシンドラーエレベータの日本での販売実績はゼロのままだ。
[分からなかった社会の期待]
香港でのシンポジウムにはシンドラーグループのアルフレッド・N・シンドラー会長も参加した。シンドラー氏は、事故の被害者と遺族に哀悼の意を示すとともに「われわれの事故への対応の仕方は国際的な企業としては典型的なものだった」と述べた。
その一方で「初期の対応において、日本の社会の期待から大きく外れた」と認め、「もう少し早く分かっていれば適切な対応ができたかもしれない」と悔いた。
郷原氏は、「日本社会の構造的な問題として、事故を客観化するシステムが欠如している」と述べた。そして、シンドラー社を非難するマスコミの論調や国民感情が捜査機関の判断にも影響を与え、捜査の長期化につながっていると指摘した。
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そうなんですよね、建物に係る施設というのはメンテナンスが大事なんですよね。
メンテナンスをおこたって事故がおきると管理者の管理不足になるんです。
管理者の皆様、気をつけてください。
2月26日8時4分配信 産経新聞
25日午前7時15分ごろ、甲府市上石田のコンビエンスストア駐車場で、県警捜査1課係長、内田幸男警部補(41)の運転する覆面パトカーが駐車場を出ようとバックした際、車の右側後方に立っていた近くのパート、中村末子さん(48)をはねた。中村さんは転倒し、右足を骨折する重傷。甲府署の調べでは、内田警部補は捜査中で、朝食を買うためにコンビニに立ち寄ったという。同署は自動車運転過失傷害の疑いで調べている。
2月26日2時36分配信 毎日新聞
国内最高齢の75歳でエベレスト登頂に成功したプロスキーヤーの三浦雄一郎さん(76)が19日に札幌市内のスキー場で転倒して骨盤を骨折していたことが分かった。全治3カ月と診断されたが、既にリハビリを始めているという。
長女の恵美里さんによると、三浦さんは19日午前、スキー中にこぶに乗り上げてコース外に飛び出し、路面で腰を強打した。三浦さんは市内の病院に運ばれ、現在も入院している。【立山清也】
2月26日8時3分配信 サンケイスポーツ
守りの達人からエキス注入-。阪神・新井貴浩内野手(31)が25日、紅白戦の雨天中止を受け、久慈照嘉内野守備走塁コーチ(39)との特守に挑んだ。逆シングル捕球-グラブトスを繰り返すこと50分。三塁手でのゴールデングラブ賞を目指す男が快汗を流した。
送球しようと踏ん張った際に右足が滑った。今度は捕球した直後に左足が流れた。2度の転倒に真弓監督は「無理せんでええぞ」-。返答は、これしかない。「大丈夫です」。安芸Dに熱気が充満した。
「(広島時代から)足がそろうクセがあるし、練習するしかない。徹底してやるということです」
紅白戦の雨天中止を受け、特守を願い出た。ノッカーは名遊撃手だった久慈コーチ。ただ受けるだけではない。全て逆シングル。そして、そのままグラブトス。三塁手のセンスが最も問われ、最も観客を沸かせる三塁線への強烈な打球を想定して、特訓が行われた。
「(捕球の)形が悪いから。グラブが寝ていたので、立てるようにしないと。コツさえつかめばできるようになる。三塁は逆シングルの打球が多い。送球することを考えたら、(三塁線は)正面で捕るよりも、逆シングルの方がいい。三塁手の見せ場だからね。本人も分かっているよ」。
久慈コーチが練習方法について説明した。新井は、きまじめな性格からか、どんな当たりでも正面で捕球することを心掛けた。当然、グラブの動きは「上から下へ」。それでは安定した送球ができない。「下から! 下から!」。首脳陣のゲキがキーワードだった。
一塁に入った昨季はプロ10年目で初のゴールデングラブ賞を受賞。今季は三塁手として戴冠を目指す。球団では掛布氏以来となる「サードで30本塁打&守備のタイトル」を視野に入れているだけに、本人も必死だ。
紅白戦は、26日に順延となり、白組の「4番・三塁」で出場。「いい練習ができたと思う」。水入りとなっても時間をムダにしない。特訓を続け、ホットコーナーが似合う男になってみせる。
2月25日12時36分配信 医療介護CBニュース
経済産業省は2月24日、介護ベッド用手すりで「製品起因が疑われる事故」と「製品起因か否かが特定できていない事故」の2件の事故情報を発表した。
経産省によると、昨年12月8日に兵庫県で60歳代の女性が手すりを利用して立ち上がろうとしたところ、スイングアームを固定するロックレバーが解除されたため、転倒し重傷を負ったという。事故が起きたのは、パラマウントベッド社製の型式「KA-095」の手すりで、「製品起因が疑われる事故」として、原因を調査中だという。
また、2月4日に山口県で90歳代の女性が、ベッドの内側から製品上部の隙間に足が挟まり、頭が床についた状態で発見されたため、「製品起因か否かが特定できていない事故」として、原因を調査中だという。製品名は未公表。