GE と Intel、在宅医療に重点を置き、ヘルスケア事業で提携

4月3日16時23分配信 japan.internet.com

GE と Intel は、2009年4月2日、高齢者の自立した生活、ならびに慢性疾患患者の自宅や任意の場所での疾患管理を支援する、在宅医療のテクノロジーの開発および販売において提携することを発表した。

GE の Jeff Immelt 会長兼 CEO と Intel の Paul Otellini CEO が両社の提携を発表し、両社が今後5年にわたって在宅医療技術分野の研究および製品開発に2億5,000万ドルを超える投資をすることを明らかにした。

この提携に伴い、GE のヘルスケア事業部門である GE ヘルスケアは今後、慢性疾患患者のケアを担当する医療従事者向けのケアマネジメントツール「Intel Health Guide」を販売する。

在宅医療および自立した生活を支えるテクノロジーにおいて、現在開発中のプログラムを拡充し、転倒予防や的確な投薬支援をはじめ、睡眠時無呼吸症候群、心血管疾患、糖尿病、個人向けウェルネスモニタリングなどの分野にも参入する予定。

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