2月の建設業倒産は17・1%増の287件

 帝国データバンクがまとめた2月の全国企業倒産集計によると、建設業者の倒産件数は前年同月に比べ17・1%増の287件となった。不動産業も20%増の42件と大幅に増えた。
 産業全体の倒産件数は前年同月比21%増の1131件、負債総額は141・5%増の1兆1978億0500万円。マンション分譲の日本綜合地所などの倒産が全体を押し上げ、1カ月の負債総額としては集計基準を変更した2004年4月以降で2番目の高水準を記録した。
 主因別では、販売不振や不良債権の累積、業界不振など「不況型倒産」が前年同月と比べ24・5%増の924件となり、全体に占める割合も81・4%と05年4月以降で最高となった。
 地域別では、東北を除く9地域中8地域で倒産件数が増加。特に四国(前年同月比65%増)、中部(同50%増)、北海道(同41・4%増)などで大幅増となった。

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凄いことになってきました。

選挙だとか政治献金がどーしたこーしたと言うよりも、今のこの状態を一刻も早く脱却できるよう、

政府に何とか手を打ってもらいたいものです。

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