不動産経済研究所 マンション市場動向08年まとめ 近畿圏は近鉄不動産と藤和不動産が同数1位

 不動産経済研究所は、2008年の全国マンション市場動向をまとめた。事業主別の発売戸数は、4,161戸で大京が2年ぶりに全国トップに返り咲いた。近畿圏では、近鉄不動産と藤和不動産が957戸の同数で1位だった。
 08年の1年間に全国の主要都市で発売された民間マンションの総戸数は9万8,037戸。07年と比べ3万5,633戸、26.7%の減少となり、16年ぶりに10万戸を割り込んだ。
 近畿圏は発売戸数2万2,744戸で、全国同様、24.7%の大幅な減少率を示し、和歌山県以外の全地区で、減少率は2けた台となった。事業主別では、近鉄不動産が同数ながらも2年連続の1位を確保。全体的に見ると、1,000戸以上を発売した事業主はなく、各社とも発売戸数を減らしたのが特徴だ。
 09年の発売戸数予想は、全国で約9万6,000戸と4年連続で減少する見込み。近畿圏は2万5,000戸と予想している。

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確実にマンションの売上は減っています。

私の周りでもよく聞くのは、条件の良い人気の売れるマンションは即完売。

しかし、売れないマンションは半分以上売れ残りで、バッタ売りしてもなかなか売れていないようです。

消費の落ち込みもいつまで続くものやら・・・・・

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