12月18日14時1分配信 毎日新聞
17日午前11時40分ごろ、小野町南田原井の磐越道上り小野―いわき三和IC間で、県警高速隊員が運転する覆面パトカーが路肩ののり面に衝突、反動で中央分離帯に衝突し停車した。同乗者を含め、同隊員2人にけがはなかった。
同隊によると、パトカーは違反車の取り締まりのため警ら中だった。当時、路面がぬれておりスリップしたとみて調べている。
事故処理のため、磐越道上りの同区間が約1時間40分間、通行止めとなった。坂井健・副隊長は「県民の足を妨げ申し訳ない。再発防止に努めたい」と話した。【今井美津子】