国土交通省は、バリアフリー新法の施行状況(自動車交通関係分)をまとめた。同法の対象となるバスターミナル40施設のうち、2007年度末現在で段差が解消されている施設は31施設。バリアフリー化率は77・5%となった。
バリアフリー新法の基本方針では、1日当たりの平均的な利用者数が5000人以上であるバスターミナルについて、2010年度までに段差の解消や視覚障害者用誘導ブロックの整備などのバリアフリー化をすべて実施するよう求めている。
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