国土交通省は8日、JIS規格に適合しない生コンクリートの使用による建築基準法違反が神奈川県内であったと発表した。横浜市内のマンションと藤沢市内の事務所棟の2物件で、六会コンクリート(神奈川県藤沢市)が、JISでは認められない溶融スラグ骨材を使用した生コンを、JIS製品として出荷していた。国交省は今後、同社の出荷先の調査や、ほかの関係物件の特定を進める。経済産業省も8日、同社のJIS認証の取り消しについて発表した。
国交省によると、今月2日、不適切な材料の使用の可能性と、コンクリートの表面が内部の膨張圧によってはがれる「ポップアウト現象」が横浜と藤沢の2物件で発生していることを知らせる通報があり、特定行政庁である横浜市と藤沢市とともに調査を進めた。2物件とも現在は工事を停止している。
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牛肉の偽装に続き、またですか・・・・・・・
いくらお金儲けのためとは言え、なぜこんな事をするのでしょうか。
ばれなければいいという考え方なんでしょうね。
昔から日本に伝わる実直さ、誠実さはどこへいってしまったんでしょうね。