7月26日21時30分配信 時事通信
3人体制の酒井、徳留、青木組が「8耐」を初制覇。昨年2位でエースライダーの酒井は、「最高のチーム、最高のスタッフのおかげ。ありがとう」と、喜びを爆発させた。
3番手でスタートし、優勝候補の秋吉組らが序盤から次々と転倒する中、6周目からトップへ。その後は断続的な土砂降りにも集中力を切らさず、ミスを最小限に抑えて逃げ切りに成功した。
マシンの調整が難しいとされる3人が乗り継いでの優勝は、大会初。37歳の青木も「チームの力を見せ付けることができたね」と、笑顔だった。