赤ちゃん用・救急車横転

9日朝、オホーツク海側の滝上町で、赤ちゃんを搬送する救急車が路外に飛び出して横転し、4人が重軽傷を負いました。

9日午前8時前、滝上町の国道273号線で、救急車が路外に飛び出し横転しました。

この事故で、運転手の古沢久夫さんが頭をうち、首の骨をねんざする重傷。

一緒に乗っていた医師と看護師の男女3人も軽いけがをしました。

救急車は旭川厚生病院が所有する新生児搬送用もので、誕生予定の赤ちゃんを旭川に搬送するため、紋別の病院に迎えに行く途中でした。

事故当時、路面はブラックアイスバーン状態で、警察はスリップが原因とみて調べています。

旭川厚生病院によりますと、赤ちゃんは無事に産まれて遠軽厚生病院に搬送されたということです。

[10日12時45分更新]

北海道放送 HBC

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