園児が滑り台で意識不明 続報

20日廿日市市の幼稚園で滑り台で遊んでいた女の子が衣服で首が締まり意識不明になった事故で、幼稚園では21日事故が起こった経緯などについて保護者に文書で説明することにしています。

 この事故は、20日午後廿日市市の「くすのき幼稚園」で昼食後の休憩時間に滑り台で遊んでいた3歳の女の子が、着ていたポンチョの一部を滑り台の手すりの先端部分に引っ掛かけたまま滑り降り首が絞まったものです。女の子は意識不明の状態で病院に運ばれました。

 一夜明けたけさ園児は保護者の車やスクールバスなどでいつも通り登園しました。

 「文書配ると言ってた。不安です」「気をつけていても起こり得ることなので先生に見てもらうしかない」(保護者は)

 幼稚園では、園児たちの精神的ケアを行うとともに保護者には事故の経緯などについて文書で説明することにしています。

 警察では幼稚園の監視体制などについて関係者から事情を聴いています。

[21日14時7分更新]

RCC

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