住宅金融支援機構、大規模修繕工事の勉強会「マンション塾」を9月に開催

 住宅金融支援機構は、マンション管理組合員を対象に、大規模修繕工事を成功させるための勉強会「マンション塾」を、9月24・25日の2日間、東京都文京区の住宅支援機構本店で開く。大規模修繕工事の進め方のノウハウや、日ごろから点検しておくべきポイントを専門家が講義する。参加費はテキスト代として3000円。定員は1組合当たり1人で計50人。申し込み期限は9月17日まで。定員で締め切り。
 初めてマンションの大規模修繕に取り組もうとする管理組合員が対象。
 1日目は、「はじめての大規模修繕に向けて~管理組合は何から始める?」をテーマに、1級建築士の宮城秋治氏が講演。このほか、大規模修繕工事に取り組むに当たっての心構えや、資金計画などについても解説する。
 2日目は、1級建築士の小野富雄氏が「管理組合でできる現況のチェックポイント」を説明。その後、グループに分かれてさまざまなテーマで参加者同士が意見を交換する。
 参加申込書はホームページ(http://www.jhf.go.jp/)に掲載。問い合わせ先はCS推進部技術支援グループ 電話03(5800)8163。

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