澪つくし 東京大学生産技術研究所教授 山本良一氏 地方からエコイノベーションを

われわれは地球温暖化地獄の1丁目を通り過ぎ、2丁目を迎えつつある。このままの政治経済が進めば2050年までに地獄の5丁目まで行ってしまう」と警告する東京大学生産技術研究所の山本良一教授。エコデザインネットワーク総会の記念フォーラムの基調講演で、気候安定化のための3つのシナリオを挙げた。
 「このまま行くと2015年にはCO2濃度は400ppmに到達し、2℃突破の確率は最大で0.5を超える。数十億人が犠牲になると予測され、ヨーロッパの知識人は足に震えがきた」と国内との意識の差を指摘。地球温暖化と今、まさに戦争を行っているのだという。
 このため危険な気候変動を回避するための気温の上昇、温暖化ガス濃度のターゲットとして、政治経済の現実的なシナリオに2℃/450ppm(温暖化ガス)を挙げ、「天文学的な努力の必要性」を説く。しかし「やれないことはない」と実現の可能性も強調する。
 このシナリオをエコイノベーションで実現するため、「ポテンシャルのあることを世界が認識するよう、地方から活力ある低炭素経済を実現してはどうか」。
 地方からの脱温暖化戦略を提案する。
(報道部=宮本幹弘)

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私は太っていて、夏場は大量に汗をかくので、あまり夏は好きではありません。

そこへもってきて、2℃も気温が上がるなんて気が遠くなりそうです。(汗

皆様も温暖化防止対策を心がけていきましょう。

皆様の子供のためにも・・・・・・・・・・・・・・・・

わたくしのためにもお願いします。(笑

滑り止め、温暖化防止にも役立つ透水性舗装も宜しくお願いします。

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