谷垣自民総裁が復帰、弱り目に“縫い目”

政権の次は顔面崩壊…!? 自民党の谷垣禎一総裁(64)は24日午前、国会内で開かれた役員連絡会に出席し、サイクリング中に転倒、負傷した今月15日以来初めて党務に復帰した。

 谷垣氏は役員らに「自分の不注意でご迷惑をおかけした」と陳謝。一方で、療養中に行われた与党の採決強行について「数に頼った横暴は許せない」と批判した。

 これに先立ち、谷垣氏はけがの状態について「だいぶよくなった。痛みは特にない。先頭に立って頑張る」と順調な回復ぶりをアピールしたが、左まぶたのあたりを数針縫った傷あとと青あざが生々しく、左目の充血もまだ残っていた。

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