道路にロープ張る 米兵の子供4人に逮捕状

東京・武蔵村山市で、ミニバイクを運転中の女性(23)が道路に張られたロープで転倒し、重傷を負った事件で、警視庁は、殺人未遂の疑いで在日アメリカ軍兵士の子供4人の逮捕状を取った。

 この事件は、今年8月、武蔵村山市でミニバイクで帰宅中の女性が道路に張られたロープに引っかかって転倒し、頭の骨を折る重傷を負ったもの。

 その後の捜査で、事故の20分前には現場にロープは張られておらず、転倒した女性が現場で外国人を目撃していたほか、事件直前に在日アメリカ軍横田基地所属の兵士の子供で、15~18歳の少年3人、少女1人が近くの防犯カメラに映っていたことなどから、警視庁はこの4人の犯行と断定し、殺人未遂の疑いで24日に逮捕状を取った。警視庁は、アメリカ軍捜査当局の協力も得て、近く4人を逮捕する方針。

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