大阪から茨城県まで行ってきました。

6・7日とマンホールの滑り止め試験のため、茨城県つくば市にあるNTTアクセスサービスシステム研究所まで車で行ってきました。

試験内容・結果につきましては、後日データーをまとめてお送りしますので、今日は道中往復1200㎞の事を書きます。

6日の朝6時に家を出発して、西名阪「針テラス」に7時に到着して朝食をとり、9時に東名「浜名湖SA」到着

天気もよくてお出かけ日和ということもあり、もう駐車場はいっぱいでした。

ここでウナギの串焼きなるものを見つけ、食べようとしたところ準備中でまだできていないとの事で、断念して出発。

 11時に東名「足柄SA」到着

写真の真ん中あたりの白いところが富士山です。

ここで早めの昼食をとって給油し出発して、東京都心を抜けて常磐道へ。

1時に常磐「守谷SA」に到着してしばし休憩をして、谷田部ICで高速道路を降りて、14時につくば市のわんわんランドに到着。

ウチの犬を連れてきていたら入っていたのですが、入場料大人1500円にビビッて断念。

外からしばらく眺めていました。

それから筑波山の山頂ロープウェイのドライブインに行き、ロープウェイには乗らずにウロウロしていました。

(私は高所恐怖症なので、こういった類の乗り物は一切乗れません。ww)

さすが筑波ですね、あちらこちらに四六のガマです。

 

土産物屋の外にはちょっと怪しいこんな物やこんな看板が

 

「そんなアホな」と思いながら店内を見ていると

なぜか西郷さん?

なかなか強引ですね~ww

少し疲れてきたので、ホテルに電話をして「少し早いですがチェックインできますか」と尋ねたところ「よろしいですよ」とのことで、今夜のお宿「筑波温泉ホテル」に到着。

部屋へ案内されて、窓を開けるとホテルの前の桜がきれいに咲いていて、関東平野が一望できます。

 

空気の澄んでいるときは東京タワーや富士山まで見えるそうです。

しばらくゆっくりとして、お風呂に入りにいきました。

ここの露天風呂には桜があり、ハラハラと散る花びらの中で入っていると何とも言えない情緒がありました。

 

ここのお風呂は御影石を床に張っていて、滑るのかなと思ったのですが、よくお手入れをされているのか、滑り止めの施工をされているのか滑らなかったです。

滑るのなら営業でもしようかなと思ったのですがww

それから夕食を食べて、部屋に戻ってテレビを見ていたのですが、知らない間に寝てしまいました。

朝起きてからお風呂に入り、朝食を食べ、チェックアウトを済ませ、NTT A・S研究所に向かいました。

道中多少迷ったものの無事到着しました。

ここで10時からマンホールの滑り抵抗試験を行いました。

DFテスターを使った試験です。

11時過ぎごろに試験が終了したところで、ポツポツと雨が降り始めました。

雨が降ってきたということもあり、11時半にいそいでA・S研究所をあとにしました。

帰りをあせっていたのか、これ以後は写真を撮るのを忘れていました。(笑

「海老名SA」で昼食をとり、「牧之原SA」で給油休憩をし、大阪に電話をすると結構強い雨が降っているとの事で、少しでも明るいうちにと帰りを急ぎました。

伊勢湾岸道まではそんなに強い雨はなかったのですが、伊勢湾岸道に入ってから西名阪道の天理までは土砂降りの雨で、視界が悪く前の車のテールランプを頼りに走り、何とか無事に19時には家に着き、ホッとしました。

全行程1232㎞でした。

では、試験内容は後日お届けします。

セーフコミュニティてどうやって進めるの?

セーフコミュニティ どうやって進めるの?

実現に向けての取組

1 持続可能な推進体制の構築

  • 取組を推進するための組織・部門横断的な組織を立ち上げます。
  • 住民、行政、企業などあらゆる分野、部門の人達が地域の課題解決に対して何ができるかを考え、「健康で安心して暮らせるまちづくり」を共通の目標に向けて、協力しあって不安材料を除去していきます。

推進体制構築のポイント
・市町村の首長のリーダーシップ
・地域住民の参画と協働
・既存の地域活動グループの参画と連携
・実行組織への市町村や国、府の地方機関、警察、大学、医療機関、地域住民、NPOなどの参画

  • 新たな実施主体をつくるのではなく、今の実施主体が横断的に連携し、住民との協働により更なる推進を図るものです。

2 地域課題の抽出

  • 利用可能なデータを使って地域を診断します。
  • 死亡統計や交通事故統計など様々なデータを活用し、地域の課題を抽出します。
  • 要因、場所、年齢別、経年変化などを分析することにより、予防方法を検討します。

 

3 地域課題及びその分析結果からプログラムを作成・実施

  • 実施に当たっては既存の取組や制度を活用し、そして効果を検証しながら、対応策を見直していき、安心に暮らせるまちづくりを推進します。

セーフコミュニティてどんな効果があるの?

セーフコミュニティ どんな効果があるの?

人と人との信頼と絆を回復し、安心で安全なまちづくりを進めることにより、次のような効果が期待できます。

外傷や事故が減ります
セーフコミュニティの先進地であるスウェーデンなどでは、この取組を進めることにより、外傷や事故が30%も減少しています。

地域のイメージアップ
心の通う安心・安全なまちづくりが進み、地域のイメージアップが図られます。

地域の再生
セーフコミュニティは人と人とがお互いに信頼しあえる地域を再生し、安心で安全に暮らせるまちづくりを進めるものです。

医療費等の削減
事故や外傷の減少により、医療費や介護費用を削減することができます。

計算してみましょう!

例えば、京都府全域でセーフコミュニティが広まり、高齢者の転倒予防が進み、30%の転倒事故が予防できたら、介護費用はどのくらい削減されるでしょう。

  • 下のグラフのとおり、介護が必要となって理由を見てみると、転倒・骨折が女性で14.8%、男性で5.7%です。
  • 京都府の要介護(要支援)認定者は約86,600人で、上記の比率から転倒・骨折が原因で要介護(要支援)に認定された方々は約1万人と算定されます。
  • セーフコミュニティにより3割の転倒・骨折予防ができるとすれば、約3千人の方の介護を予防できることになります。
  • つまり、3千人の方の介護が不要になり、3千人分の介護費用である、年間約50億円が削減されます。

削減額【試算】
3,000人×139,800円(一人当たり介護費用平均月額)×12月=約50億円/年間

 
平成13年国民生活基盤調査

セーフコミュニティて何に対する安心・安全なの?

セーフコミュニティ 何に対する安心・安全なの?

セーフコミュニティで対象とする「安心・安全を脅かす要因」

セーフコミュニティでは、事故によるけが、犯罪・暴力、心の病など、私たちの安心・安全な暮らしを脅かす、全ての事象を対象とします。

事故:交通事故、転落・転倒、溺水、不慮の窒息、火災、不慮の中毒

犯罪・暴力:他殺・傷害、薬物中毒、児童虐待、DV

その他:自殺、PTSD、Trauma など

  • これらの事故や犯罪などは、不運や偶然の結果ではなく、防止のためのプログラムの作成と実施により予防可能であるという基本的な考え方です。
  • データ等に基づき地域の課題を抽出し、その原因を究明することにより、的確なプログラムを作成・実施していきます。

僕たちの町では、自転車事故が多いけど、どうしてだろう!?
あと、お年寄りの方たちの交通事故も増えてきているらしいよ。
事故の多い場所を調べてみようよ!そうしたら原因がわかるかもしれない。
そうね!いい対策も見つかるかもしれないね!

安心・安全を脅かす原因は地域や年齢によって異なります。

年齢層や環境毎に課題を調べ、それらを取り除くことが安心な地域づくりとなります

  • 年齢層によって、事故やけがの種類や原因が異なります。
  • 例えば、京都府の外因による年齢層ごとの主な死亡原因は次のとおりで、大きな差が見られます。

   0~4才   誤飲などによる窒息死、溺死
   5~14才  溺死、交通事故
   15~19才 交通事故、自殺
   20~64才 自殺、交通事故
   65才~   窒息や転倒・転落、自殺

そして、これらが発生する場所も異なります。

家庭、道路、学校、職場、スポーツ、レジャー施設など、それぞれに適応した対策が必要になります。

課題は地域によって異なります。

都市部と郊外、北部と南部、山間地と平地など自然環境や社会条件によって、事故の種類や原因の頻度に差がでてきます。

セーフコミュニティをご存知ですか?

セーフコミュニティはWHO(世界保健機構)が取り組んでいるものです。

日本では去年、京都府亀岡市が日本で始めて認証を受けました。

その他では神奈川県横浜市・青森県十和田市などが認証取得に取り組んでいます。

それでは数回にわたり、京都府のHPよりご紹介します。

 

セーフコミュニティ セーフコミュニティって何?

  • 事故・けがは偶然の結果ではなく、予防できるという理念のもと、都道府県と市町村といった行政はもちろん、地域住民、NPO、関係民間団体など、多くの主体の協働により、府民の全てが健やかで元気に暮らすことができるまちづくりを進めます。
  • これはスウェーデンの地方都市で始まった住民の手で安心・安全な社会をつくろうという運動で、これが体系化されたものです。
  • 「みんなが事故・犯罪・怪我なく、安心して暮らしていくにはどうすべきか。」を地域住民が考え、力を合わせてその原因を取り除いていこうとするものです。

今世界で注目されており、WHOの取組として進められています。

  • 日本では昔から取り組まれてきたことで、地域の人達が助け合い、協力を積み重ねて、より健康で安心して暮らすためのもので、ちょっと工夫を加えるだけです。
  1. 地域の実情を科学の目でチェック(事故や怪我のデータを把握・分析・評価)
  2. 既存の様々な取組を1つに結集。そしてみんなで進めましょう!
  • 地域のつながりが希薄化し、地域の力が衰退しつつあるところも多く、こうした取組を通じて、人と人とのつながりや地域の力を再生し、府民の皆さんとの協働により、安心・安全な地域づくりを進めます。

地域の実情を科学の目でチェック

様々なデータや記録から、地域での事故やけがが「いつ」「どこで」「どのように」発生したのかを調べ、その原因を究明し、それを取り除きます。

既存の様々な取組を1つの目的に向かって結集

現在、多様な主体によって地域の安心・安全に関する取組が進められていますが、下図のように連携せずに進められているのが実態ではないでしょうか。

 

セーフコミュニティでは、各取組を横断的に連携させて、地域の安心・安全という共通の目標に向かって取り組みを進めます。

 

マンホールの滑り止め試験

以前にお伝えしていましたマンホールの滑り止め試験ですが、諸事情があり1月21日に行けなかったのです。

それで今回、日程を延期していただき4月7日に、茨城県つくば市にあるNTTアクセスサービス研究所で試験を行います。

今回は、嫁さんとのドライブもかねて車で6日に出発し、筑波温泉で1泊して翌日NTT.AS研究所にて10時~12時の間に試験を行い、それから帰る段取りです。

また、道中での出来事、試験の結果等をお伝えいたしますね。

転倒事故が起き、大反省です

弊社では現在、下水道工事を施工しているんですが、その下水道工事の現場で、原付バイクの転倒事故がありました。

土曜日に施工した箇所なんですが、昨日の夜にけっこうな量の雨が降り、仮にアスファルトで復旧していたのが、5㎝ほど陥没していて、そこで転倒事故が起こりました。 

幸いにも転倒された方は、軽い打撲と擦り傷程度で、かかりつけの病院に行って頂いたところ「2,3日したら治るので大丈夫」と言われたとのことで、安心しました。

バイクの方は少し修理をしなくてはならないので、お知り合いのバイク屋さんに預かっていただきました。

今回の事故は、幸いにも軽度で済みましたが、あらゆる床の安心・安全を守るをモットーにしている弊社が絶対に起こしてはならない事故です。

もう少し、こうしておけば、ああしていれば、と考えても後の祭りです。

大反省です。

今後このような事の無いよう

誠意努力してまいりますので

よろしくお願い申し上げます。

今回の事故で、ご迷惑をお掛けした方々、すみませんでした。

肩がこってきた

昨日お伝えしたように、新しいPCに変えたため、きょうは朝から新たにプログラムをインストールしたり、オンラインの認証手続きをやり直したりして一日中PCの前に座っていたので、肩は凝るは、目はショボショボするは、大変でした。

これを書いてる最中も、今までの感覚で、違うキーを押したりで時間がかかりました。

しかし、新しいPCは動きが早くて気持ちいいですな~

あ~今日は、仕事を早めに終わって、芋焼酎でも飲んでゆっくりしよう。

ついにやってきた

何がやってきたかと申しますと

3月13日に書きました新しいパソコンがやってきました。

ただ今セッティング中のため、ノートパソコンでコテコテ書いてます。

前のは富士通でしたが今回はNECなので、キーボードの位置が微妙に違って、慣

れるまでしばらくかかりそうです。

芝生舗装は環境にやさしい

本日は、とあるマンション駐車場の芝生舗装改修の見積りをしました。

現状は芝生の下地の透水性が悪く、ずっと水分を土中に溜め込んでいて、そのために芝生が腐ってきているようなので、現在の土を40㎝程度掘って処分して、25㎝砕石で透水層を作り、その上に不織布を敷いて、その上に真砂土・プラスッチック補強材・芝生と施工するのですが、この不織布がみそなんですよ。

不織布の上に被せた真砂土が、雨が降ったときに下地の砕石透水層に流出しないように水だけを通すフィルターの役目をするのです。

これにより下地の真砂土に適度な水分を残し、芝生の育成を助けます。

これで施工して頂ければ、もう大丈夫でしょう。