パラグライダー事故:風で着地失敗?70歳男性重傷 群馬

12日午前11時15分ごろ、群馬県富岡市妙義町菅原の妙義スカイパークで、パラグライダーを操縦して飛行していた東京都練馬区豊玉中の自営業、山崎博行さん(70)が、着地に失敗して転倒し、腰や肋骨(ろっこつ)骨折などの重傷を負った。群馬県警富岡署によると、山崎さんは「予期せぬ風にあおられて、落ちてしまった」と話しているという。

 同署によると、山崎さんは出発点から約500メートル離れた着地点の手前で転倒し、パラグライダー仲間が119番通報した。山崎さんのパラグライダー歴は約20年で、日本ハング・パラグライディング連盟が発行するパイロット免許を持っていたという。【奥山はるな】

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