環境省 「街区まるごとCO220%削減事業」 越谷レイクタウンなど3件採択

環境省は、2008年度の「街区まるごとCO220%削減事業」に越谷レイクタウン(大和ハウス工業)、つつじが丘ニュータウンエコプレミアムビレッジ(栃木県住宅供給公社)、エコタウン信州開発計画(カネモト)の3件を採択した。
 この事業は、新規市街地開発や再開発などの面的な広がりのあるエリアで街区などをまるごと「省CO2」化する取り組みを公募し、採択事業をモデル事業として位置付け、費用の一部を補助しているもの。
 同省は「省CO2」性に優れた住宅や業務用施設を建築する民間団体などが、街区など一定の面的な広がりを持った区域で行う、モデル性が高く効果が期待できる事業を公募。事業のCO2削減効果や計画の妥当性、モデル性など要件を満たした申請案件を採択している。
 例えば、今回採択された越谷レイクタウン(大和ハウス工業)の場合、109戸の戸建て住宅の断熱性能を強化するため、外壁と内側天井にハイブリッド工法を採用する一方、日射遮熱スクリーンや高効率給湯器、太陽光発電などを導入している。

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