グレーチングの滑り止めの必要性

本日、通学路のグレーチングの滑り止めが完了しました。

グレーチングと言いましても色々な種類があります。

昔からある表面のツルっとした網の目の大きなもの・小さなものや

 

一般的にノンスリップタイプと呼ばれる表面にイボイボが付いていたり、切り込み加工のした物があります。

 

このタイプは一見、滑らないように見えますが、履いている靴によっては凶器も同然なのです。

靴底がやわらかいゴム底だと、イボイボや切り込みに食い込こんでぜんぜん滑らないのですが革靴の革底とか、現在よく履かれているスポーツシューズは靴底が硬質ゴムなので硬く食い込まず接地面積が少なくなりよく滑るのです。

鉄板の×印が付いている物(縞鋼板)も同じ原理で滑ります。

しかし、グレーチングにも上のバーがY型になっていて、1mmぐらいの骨材を埋め込んだものもありこれは滑り止め効果が抜群ですが、高価な為になかなか使用されていません。

当社の滑り止め加工は、この高価なグレーチングに交換するよりも安価に出来るという事で最近よく採用されています。

   

スリップレイトシグマ01 https://yuka-suberidome.t-ground.co.jp/?page_id=617

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA