千葉女子大生殺人、ATM男6回目の起訴 一連の捜査は終結

千葉県松戸市で昨年10月、千葉大園芸学部4年の荻野友花里さん=当時(21)=を殺害したなどとして強盗殺人罪で起訴された住所不定、無職、竪山辰美被告(49)について、千葉地検は31日、別の女性への強盗致傷罪や3件の窃盗罪などで追起訴した。竪山被告の起訴は、今回で6回目。県警によると、竪山被告に対する一連の捜査は終結した。

 起訴状によると、竪山被告は昨年10月31日午後8時半ごろ、同県印西市の駐車場で、女性(22)を突き飛ばし転倒させ、顔を殴るなどして軽傷を負わせたうえ、金を奪おうとするなどしたとされる。

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