マッチが肩甲骨を骨折、全治1か月も「仕事に支障はない」

9月10日15時6分配信 オリコン

 マッチこと近藤真彦が、今月6日に開催された『佐渡国際トライアスロン大会』のレース中に自転車から転倒し、肩甲骨を骨折していたことが10日、わかった。この日都内で行われたロードレース『La Festa Mille Miglia 2009』記者発表会に競技参加者として出席した際本人が明らかにしたもので、サポーターを巻いて登場した近藤は「全治1か月。治って(ロードレースの)スタートラインに立てると思う」と語った。また、治療中の1か月間についても「スケジュールに影響はない。支障はきたしません」とした。

 骨折に至った経緯について近藤は「給水のところで左手を伸ばして、右手でブレーキを掛けたら、(車輪の)足がすくわれた」と振り返った。自転車でのゴール後のラン(走り)は、「泣きが入った」と痛みを堪えてのレースとなったが「海もきれいで、景色を楽しめたから完走できた。沿道の人たちの声もあって」と佐渡の人々の後押しに感謝した。10代以来となる今回の骨折は、本人いわく「複雑とかじゃなく普通の骨折」とのことで固定して経過をみるという。

 完治直後には『La Festa Mille Miglia 2009』に参加する近藤。今年で13回目を迎えるクラシックカーラリーイベントについては「景色や会話を楽しみたいけど、いざ乗ると順位が気になるんですよね」とレーサー魂を燃やす場面も。同会見に同席したタレントの堺正章は「時間があれば(沿道に)降りて、握手しますよ。選挙運動みたいにね」と、人々との交流が図れる同レースをアピールしていた。

 交通遺児の育英、環境保護のための募金活動や植樹、チーム・マイナス6%キャンペーン参加などを展開する、クラシックカーによるロードレース『La Festa Mille Miglia 2009』は10月10日(土)より開催され、1都9県1520kmの距離を4日間かけて走行する。

介護サービスへの苦情は減少傾向-東京都国保連の相談白書

9月9日18時13分配信 医療介護CBニュース

 東京都国民健康保険団体連合会はこのほど、東京都における介護サービスの苦情相談白書をまとめた。2008年度に受けた苦情などの件数は3654件で、前年度に比べ414件、06年度からは2404件減少している。苦情の要因として、利用者や家族への説明不足や利用者の状態把握が不十分だったことなどが挙げられた。

 08年度に受けた3654件の苦情などのうち、「サービス提供・保険給付」に関するものが1569件と最も多く、以下は「保険料」1011件、「要介護認定」295件と続いている。
 「サービス提供・保険給付」の苦情などをサービス別に見ると、最も多いのが訪問介護の404件で、居宅介護支援の354件がこれに次いでいる。
内容別では、「従事者の態度」が307件と最も多く、以下は「管理者等の対応」304件、「説明・情報不足」296件、「具体的な被害・損害」139件と続いている。

 白書では、サービスごとに苦情の内容と対応状況について紹介している。
 居宅介護支援では、利用者とケアマネジャーのそりが合わず、衝突が多くなったという事例に対して事業者変更の助言を行い、ケアマネジャーと訪問介護事業者を変更したところ、利用者のストレスも解消されたという。
 訪問介護では、事業所内での休暇届の連絡ミスから、独居の高齢者に2日連続でヘルパーが派遣されなかったという事例には、家族から事業所にチェック体制の強化やヘルパーが交代する時は家族に連絡することを要望したほか、保険者も事業所に再発防止を徹底するよう指導したという。
 施設系サービスでは、老人福祉施設入所中に転倒事故でけがをした利用者の家族から、「治療費を家族が支払ったが、施設内の事故なので施設側に支払い義務は生じないのか」という苦情があった。このケースでは家族と施設側で話し合いが持たれ、施設側は、過失はないので治療費を支払う義務はないとしたが、「お見舞金」を支払うことで家族側は納得したという。また、施設側は事故報告書と併せ、家族との話し合いの内容を記した報告書も後日、保険者に提出するとしている。
 白書では、苦情に共通する要因として、▽説明の不足▽状態把握の不足▽情報共有および連携の不足▽記録の不備‐を挙げている。
 サービスが適切に提供されていたとしても、説明が不十分だったために苦情となってしまった例が多いことから、口頭での説明と併せて文書でも、利用者や家族の理解と同意を確認する工夫が必要としている。また、利用者の状態把握が十分に行われていなかったことが原因で、転倒や状態悪化につながったケースが見受けられるため、利用者の状態を正確に把握する重要性を指摘している。

歩道橋スロープの長尺シート防滑

2009年9月7・8日の2日間で堺市南区原山台にある歩道橋のスロープの防滑施工を行いました。

9.5%の勾配があるスロープに防滑性長尺シートが張っていたのですが、勾配がきついので雨の日に転倒事故が多発していました。

今回はスリップレイトΣ01を使用して、シートの色に合わせて骨材(AJ-01)を㎡あたり1㎏散布して施工しました。

手前味噌ですが元の模様も薄っすらと出てよい感じに仕上がりました。

<プレスリリース>象印マホービン、「電気ケトル CK-BB10」を発売

9月9日16時39分配信 毎日新聞

企業ニュースリリース(毎日新聞)
 象印マホービンでは、「転倒湯もれ防止」「熱くなりにくい本体設計」「空だき防止」の3つの安全設計を搭載し、「全面ステンレス内容器」「広口12cm」でお手入れしやすい電気ケトルをモデルチェンジします。ふたをより開けやすくし、容器目盛りを100mL刻みに変更することで、さらに使いやすくなった『電気ケトル』(CK-BB10型)を平成21年10月1日より発売いたします。

▼商品名
 電気ケトル
▼品番
 CK-BB10
▼希望小売価格(税込)
 12,600円
▼発売予定日
 平成21年10月1日
▼生産計画数
 初年度月産7千台

◎開発背景

 必要な時に必要な分だけのお湯を沸かすことができる利便性、コンパクトさ、おしゃれなデザインなどにより、電気ケトルの市場は、平成19年約120万本(※)、平成20年約140万本(※)と急伸しており、平成21年は約160万本(※)を見込んでいます。

(※)POSデータより当社推測

 当社では、昨年(平成20年)、電気ケトル市場に参入。倒れても湯もれを抑える「転倒湯もれ防止」、ステンレス内容器と本体の二重構造による「熱くなりにくい本体設計」、沸とうすれば通電を自動オフする「空だき防止」の3つの安全設計と、汚れがつきにくく耐久性がある「全面ステンレス内容器」、お手入れが簡単な「広口12cm」の2つの清潔設計が、ユーザーから大変好評を得ています。

 今回発売する電気ケトル(CK-BB10型)は、従来品(CK-BA10型)に比べて、ふたがより開けやすく、容器目盛りを100mL刻みに変更することで、さらに使いやすくなりました。また、色柄もホワイトをはじめ、オレンジ、ソフトブラックとポップなカラーの3色展開となります。

◎商品特長

1.必要な分だけ「すぐに沸く」

 コーヒーカップ1杯(140mL)=75秒、満水1L=5分30秒

※室温20℃・初期水温20℃の条件で、沸とう自動電源オフまでの時間

2.3つの安全設計

▼「転倒湯もれ防止」

 倒れても湯もれを抑える構造です。

▼「空だき防止」

 沸とうすれば通電を自動オフします。

▼「熱くなりにくい本体設計」

 ステンレス内容器と本体の二重構造です。

3.2つの清潔設計

▼「全面ステンレス内容器」

 におい移りを抑え、丈夫で汚れにも強いステンレス内容器と内ぶた。

▼「広口12cm」

 広口なので手が入れやすく、お手入れが簡単です。

4.セパレート式の「本体」と「電源プレート」

 本体と電源プレートがセパレート式になっており、お湯を注ぐ時は本体のみを持ち上げるので、軽くて注ぎやすくなっています。

【その他の機能】

▽お湯の量が見やすい「目盛り」(100mL刻み)

▽開けやすい「ふたフック」

 ふたフックの形状変更により、従来機種より開けやすくなりました。

■問い合わせ先■象印マホービン
 お客様ご相談センター
 TEL:0570-011874(ナビダイヤル)

※発表日 2009年9月8日

以 上

夏山遭難、高止まり=死者・不明65人-警察庁

9月9日11時23分配信 時事通信

 今年7~8月に全国で発生した山岳遭難による死者・行方不明者は、昨年同期比14人減の65人だったことが9日、警察庁のまとめで分かった。統計の残る1968年以降の最多だった昨年に次いで2番目に多く、高止まりしている。遭難件数は44件減の409件で過去3番目、負傷者や無事救出も含めた全体の遭難者も21人減の504人で、2番目だった。
 同庁は「遭難の9割は疲労・病気、転落・滑落、転倒、道迷いが原因。余裕のある計画を立て、危険な場所の把握に努めてほしい」としている。
 中高年(40歳以上)の遭難者は41人減の375人で、うち死者・不明者は18人減の58人だった。それぞれ全体の74%と89%を占め、依然高い水準にある。 

機械科教職員らパイプいすの収納台車を製造、高校に納品/横須賀

9月1日21時0分配信 カナロコ

 県立横須賀工業高校(横須賀市公郷町、川名伸治校長)機械科の教職員らがパイプいすを収納する台車12台を製造した。県立市ケ尾高校(横浜市青葉区市ケ尾町)の校長に転任した桐野輝久前校長が体育館のパイプいすの収納に困っているのを知り、夏休み中の勤務時間外に生徒も協力して3週間で完成させた。「ものづくりの技術が役立ってよかった」と教職員らは喜んでいる。

 1千人を超す生徒が在籍している市ケ尾高では、半地下状態の体育館ステージ下に棚を作り、その上にパイプいすを30脚以上、2メートルほどの高さまで積み重ねていた。

 いすは1脚5キロの重さがあり、取り出す際に崩れたらけがをする危険性も。心配した桐野校長が横須賀工業高機械科の中村逸平教諭に相談したところ、収納台車の製作を快く承諾してくれた。

 鉄製の台車は縦1・1メートル、横1・8メートル、高さ0・5メートル。パイプいすを2列に立てられ、1列に40~50脚を収納できる。製作には機械科の教職員12人全員に加え、生徒も協力。図面づくりから角パイプの切断と溶接、キャスター(車輪)の取り付けなどすべて手掛けた。「業者に頼めば1台20万円はするのでは」と桐野校長。製作費は材料費だけだったためその10分の1ほどで済む見込みという。

 1日には機械工場に生徒も集まり、底の角パイプに滑り止め用のシールを張って完成。今月前半には保護者の協力で市ケ尾高へ搬入する予定。桐野校長も「生徒がけがをしたらと心配だった。大変感謝している」と話している。

労災隠し:運輸会社を書類送検--日立労基署 /茨城

9月4日13時2分配信 毎日新聞

 日立労働基準監督署は3日、群馬県安中市の関東西濃運輸会社と同社北茨城営業所長(50)を労働安全衛生法違反の疑いで水戸地検に書類送検した。
 同監督署によると、昨年12月16日午前8時ごろ、配送先の兵庫県神戸市で、40歳代の同営業所員がトラックから荷物を降ろす作業中、バックしてきたフォークリフトに右足をひかれてけがを負い、同18日から今年3月2日までの間休業した。
 労働安全衛生法では休業4日以上の労働災害が発生した場合、報告書を速やかに提出する義務があるが、同所長は58日が経過した今年2月、所員が作業中に単独で転倒して負傷したと虚偽の報告をした疑い。