雨の日は危険がいっぱい

今日、大阪は雨が降っていますが、皆様こんな日は特に転倒事故に気をつけてください。

雨の日は、いたるところが危険な凶器に変ります。

たとえば滑りにくいアスファルト上を歩いていて滑りやすいタイルや石材の上に乗ったりすると

滑りにくい同じ感覚で歩くので滑って転倒しやすくなります。

それが顕著に出るのが、夕立等の突然降る雨の時で、雨宿りしようと建物に駆け込んだ時に

滑って転倒するというパターンです。

1つ事例を紹介します。

朝のジョギングを日課にしている55歳の男性が、いつものように公園でジョギングをしていると

突然雨が降ってきて雨宿りしようと公園のトイレに駆け込んだところタイルで滑って転倒して

足首を捻挫し、尾骶骨を骨折しました。

朝の早い時間で雨が降っているという事もあり誰も人が通らず

余りの痛みに立ち上がることもできずに放置されていましたが

約1時間後、家族が男性の帰りが遅いのを心配し、捜してくれたおかげで助かりました。

また、雨の日は自転車・バイクにとっても危険がいっぱい、罠と言っても過言ではありません。

道路のマンホール・鉄板・グレーチング・白線・車両出入口の縁石等数え上げればキリがありません。

現実滑っているのに、こういうものに対して滑りにくくしているということだけで

放置しているのは、どうしたものかと思います。

ま~とにかく雨の日は皆様気をつけて下さいね。

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